お薬手帳とは?

おくすり手帳とは、いつ、どこで、どんな薬を処方してもらったかを記録しておく手帳のことです。
複数の医療機関を受診する時や転居した時など
お薬手帳を見せるだけで、あなたのお薬のことをわかってもらえます。

《こんな時にも役に立つのが『お薬手帳』です》

・旅行するとき
・薬局で薬を購入するとき
・転居して、新しい医療機関を受診するとき
・休日診療所や救急病院を受診するとき
・災害にあった時

お薬手帳Q&A

Q1.薬局で薬をもらったとき、お薬手帳を作ったけれど、ほかの薬局で 薬をもらう時も使えるの?
A1.使えます。『お薬手帳』は、あなたの手帳です。どこでお薬をもらう時も、記入してもらうとよいで
   しょう。体調の変化や薬局で購入した薬の名前など、ご自分でメモしておくのもよいでしょう。

Q2.薬局で『お薬手帳』に記録をつけてもらうとお金がかかるって本当?
A2.手帳は無料でお渡ししますが、「記録をつける」という事は有料になります。
   (保険調剤の負担割合によって金額は異なります。詳しくは保険薬局にお尋ねください)

Q3.いつも同じ薬しか飲まないけど、『お薬手帳』は必要なの?
A3.「同じ薬を継続して服用している」ことを記録しておけば、他の医療機関を受診するときや、薬局で薬
   を購入するときなどに「いつもの薬と一緒に飲んでも良いか」をチェックしてもらえます。